発売年 | 1982 |
CPU | Z80A (4MHz) |
メモリ | 64KB |
画面構成 | テキスト 最大80桁×25行 グラフィック 最大640×200 8色(オプション) |
サウンド | PSG音源 8オクターブ三重和音 |
価格 | 155,000円(本体のみ) |
これも当時あこがれのマシンでした。
パックマン、ディグダグ、マッピーと、その当時黄金期を迎えていたナムコアーケードゲームの移植が、画面写真を見る限りそのまんま再現されていたのは、かなり衝撃を受けました。さらにゼビウスの移植……ゲーム目的のマイコン少年が衝撃を受けないはずはありません。
そんなゲーマー羨望のマシンだったのですが、当時あまりお店で見かけなかったような……田舎だからですかね。そういうわけで、そのナムコソフトも動いているところは見たことがありません。
ゲームはもちろん、テレビをBASICから制御できたり(算数の問題に正解するとテレビが観られるというソフトがベーマガに)、MZとは違い家電部門から出てきたこともあってか、ワインレッド、ホワイト、シルバーの本体色が用意されていたりと、画期的な面が多々あった、ホビーパソコンの名機だと思います。