発売年 | 1982 |
CPU | MBL68B09 (2MHz) |
メモリ | 64KB |
画面構成 | テキスト 最大80桁×25行 グラフィック 640×200 8色 |
サウンド | PSG音源 8オクターブ三重和音 |
価格 | 126,000円 |
FM-8の時も言いましたが、富士通との触れあいの少ないわたしのパソコン歴。
今改めてFM-7が登場した時代とその価格と性能を考えてみると、実に魅力的なマシンだったのだなあと。10万円程度でその倍はするPC-8801と同じ性能を手に入れることができるんですから。
でも、なぜか当時のわたしの視野には入ってきませんでした。
思い返してみると、そのころのわたしのパソコン選びは、あんまり性能を考慮に入れていなかったような……。それよりも本体デザインとか、面白いゲームが出ているかとか、そっちの方を重要視していました。
自然、ちょっと華がないようなデザインのFM-7からは遠ざかっていきました。それでも雑誌などでは記事やプログラムが結構載っていたので、マニア向けマシンなのかなーと当時は遠巻きに眺めていました。
当時もっと大人だったら絶対FM-7を選んでいたと思うんですけど。