発売年 | 1981 |
CPU | HD46800(MC6800) 750kHz |
メモリ | 16KB(最大64KB) |
グラフィック |
256×192ドット 64×48ドット |
サウンド | 3オクターブ 5音色 移調可 |
価格 | 89,800円 |
備考 |
カラーユニット追加により 文字単位で8色カラー表示可 |
確か初めてプログラムらしきものを打ち込んで実行させたマシンです。
どんなプログラムか思い出せないんですけど、10行程度のたわいもないものだったような。で、嬉しくて、他の売り場にいた父親を呼びにいって見せびらかしたような記憶があります。
ベーシックマスターJr.は、キーボードの打ち心地がかなり良かったと記憶しています。プログラムを打ち込むマシンをこれにしたのも、それが理由でした。値段も手頃なので、またまた勝手に親の懐をあてにして購入リストに入れていたりしました。
この、キーの打ち心地がいいというのは、「ソフトは買うものではなく、打ち込むもの」だった当時としては結構重要だったような気がします。日立はもうこの頃になると御三家から転落していましたが、わたしの目には、BASIC入門機として魅力的な存在に映っていました。